【必見!】WiMAXのプロバイダ「JPWiMAX」を徹底解説!
2018年に新しく登場したJPWiMAX。WiMAXを提供してまだ間もない事業者ですが、すでに乗り換えを行なうユーザーも多く、魅力的なキャンペーンが注目されています。
JPWiMAXというサービス名を初めて聞く方も多いかと思いますが、安心感を軸にサービスを提供しているプロバイダとして、今後さらに注目されること間違いなし。
ここでは、JPWiMAXの特徴や他社にはない独自のサービス、注意点などを詳しく紹介しています。
JPWiMAXとは
JPWiMAX(JPワイマックス)は、2018年4月に登場した新しいWiMAXサービスです。WiMAXの回線事業者であるUQコミュニケーションズのWiMAX2+回線をレンタルし、自社で独自のWiMAXサービスを提供しています。
WiMAXについてはMVNO事業者の一つに数えられますが、日本国内でのポケットWiFiのレンタルサービス「Mobile Peace」や、外国人向けのモバイルWiFiルーターのレンタルサービスなども手掛けており、ユーザーのニーズに沿った通信サービスの提供に定評があります。
新しく登場した事業者ですが、「安心して、お得に」をスローガンに掲げ、ユーザーにとって嬉しいシンプルなプランの提供や、受け取りに面倒な手続きがいらないギフト券のプレゼントをキャンペーンとして実施。
大手のプロバイダや回線事業者が提供するWiMAXサービスには、さまざまな制限がつけられていることも多いのですが、JPWiMAXではリーズナブルな基本料金と1種類のみのシンプルなプランを筆頭に、ユーザーにとってわかりやすくお得な内容を打ち出しています。
2019年1月7日までのキャンペーンとして、10,000円分のAmazonギフト券プレゼントに加え、さらに10,000円分(合計20,000円分)の増額キャンペーンも実施中です。
JPWiMAXを使うメリット
利用料金が割安
JPWiMAXの特徴として、月額料金の安さが挙げられます。ギガ放題プランの基本料金が3,500円(最初の3ヶ月までは2,800円、3年目からは4,100円)と安く、更新月を迎える頃に解約すれば2,800円~3,500円に通信費が抑えられます。
3年間の縛りがつくものの、auの4G LTE回線を使用するオプション料金が無料になるので、自由にネットが使えるというメリットがあります。
他社では4G回線の利用に1,000円程度かかるケースが多いのですが、JPWiMAXでは無料なのでお得感がありますね。
有料オプションに加入しなくてもキャンペーンが適用される
他のプロバイダではキャンペーンの適用や割引サービスを受けるための条件として有料オプションへの加入を必須にしているところも多いのですが、JPWiMAXにはその必要がありません。
有料オプションは、初回のみ加入して後から解約が可能になっているケースが多いのですが、解約に手続きが必要であり手間がかかること、またオプション解除を忘れるとそのまま料金がかかってしまうことなどから、ユーザーにとって敷居の高い問題の一つとなっています。
その点、JPWiMAXはオプションが必須ではなく、必要に応じて自由に加入できるようになっているのでとても良心的。解約忘れの心配がなく、後から新たにオプションに加入もできる内容となっています。
キャッシュバックが受け取りやすい
JPWiMAXのメリットの一つが、キャッシュバックの受け取りやすさ。他のプロバイダではキャッシュバックを受け取るために複雑な手続きを踏まなければならないところが多いのですが、JPWiMAXでは自動的にキャンペーンが適用されるので、手続きにかかる手間が省けます。
Amazonギフト券の申請も複雑ではないので、受け取りまでの期間を待ちたくない方や、申請をスムーズに済ませたい方にもおすすめです。
JPWiMAXの注意点
ギガ放題プランしか選ぶことができない
JPWiMAXは7GBが上限となる通常のプランがなく、ギガ放題のみの取り扱いとなります。他のプランを選びたい方や、複数のプランから比較して自分に合ったプランを選択したい方には、他のプロバイダを選択することになります。
また、ギガ放題プランも3年縛りのものしかなく、比較的短期間の2年契約プランがありませんので、3年間縛られることになってしまうのもデメリットの一つ。
ギガ放題にする必要がなく、通信量と月額費用の少ないプランを希望している方には、JPWiMAXは少々不便に感じられるかもしれません。
端末の種類が少ない
2018年11月以降、WiMAXにはハイスペックの新製品が登場し、新たな選択肢として注目されています。
しかし残念ながらJPWiMAXでは新製品に対応しておらず、「Speed Wi-Fi NEXT W05」「Speed Wi-Fi HOME01S」の2つの端末からしか選ぶことができません。
どちらの機種も最新式のスペックではありますが、豊富な機種の中から選択したいユーザーさんにとっては少々不便。2種類の機種のどちらかからしか選べないので、自分好みのデザインの機種が選べないのも残念なポイントです。
解約違約金が他社と比べて高い
JPWiMAXでは、解約金が他社よりも高く設定されています。契約から1年未満で解約をする場合、違約金として30,000円がかかります。1年目~3年未満の場合も、25,000円がかかるためかなり割高な印象がありますね。
更新月を迎えると0円で解約ができますが、それを過ぎてしまうと通常の解約金である9,500円がかかるので、10,000円近い出費が出てしまいます。
たった一度の解約に30,000円もかかってしまうのは大変もったいない話ですから、契約後は1年以上継続して使うことをおすすめします。
auスマートバリューmineに対応していない
JPWiMAXは、他のプロバイダが実施している「auスマートバリュー」に対応していません。au携帯やauスマートフォンを持っていても、セット割引がきかないため、携帯料金が割引にならない点に注意が必要です。
WiMAXユーザーの方は、「auスマートバリューmine」が割引サービスとして適用されます。auスマートバリューmineは、au携帯もしくはauスマートフォンの月額料金が500円~最大で1,000円割引になるというものです。
auスマートバリューの適用を希望する場合は、他社のサービスも含めて検討する必要があるでしょう。
JPWiMAXはこんな人におすすめ!
JPWiMAXは基本料金が3,000円台で、キャンペーンも含めるととてもお得にネット環境が整うプロバイダです。端末代金とLTEエリア利用料がそれぞれ0円なので、月々の通信費を抑えたい方にも向いています。
現金でのキャッシュバックではなくAmazonギフト券になりますが、Amazonのアカウントを持っており、ネットで買い物ができる方であれば、ギフト券をもらったらすぐにほしいものが買えるのでお得感がありますね。
また、他のプロバイダではキャッシュバックを受けるためにさまざまな制約が設けられることがあります。特定のプランへの加入、特定の端末しか持てないといった基本的な制約のほかにも、有料オプションへの加入が必要になることも。
しかしJPWiMAXは3年契約のプランへの申し込みのみでキャッシュバックの対象になります。面倒な受け取り手続きがなく、キャッシュバックまでの長期間の待機時間がない点も嬉しいポイント。
WiMAXへの加入を考えており、確実にキャッシュバックを受け取りたい方におすすめしたいサービスです。
まとめ
JPWiMAXは比較的新しいWiMAXのプロバイダですが、他社にはないキャンペーンを打ち出している点が好評価を集めています。
WiMAXサービスを比較したとき、必ずといっていいほどチェックされるものが月々の通信費ですが、JPWiMAXのプランは1種類のみで、2年目(24ヶ月目)までは3,500円しかかかりません。
10,000円のキャッシュバック金額を含めると、1ヶ月278円安くなる計算になるので、3,200円~でネットが使える計算になりとてもお得。
3年目以降もずっと4,100円でギガ放題が利用できるので、ネットを頻繁に使う方や、固定回線の代わりにWiMAXを使いたいときにおすすめです。
10,000円キャッシュバックキャンペーンは継続して行なわれていますが、期間限定で増額される場合もあるので、タイミングをみて加入を考えるのも良いかと思います。