W05のクレードルは必要?充電機能も徹底解説!
W05は人気のWiMAX対応のポケットWi-Fiルーターです。この特集記事ではW05のクレードルについて、その機能(充電機能や価格)を紹介しならがクレードルの必要性について解説しています。
なお、WXシリーズ最新のWX05が2018年11月8日に発売開始されましたが、W05の方が技術的に優れている面も残っていますし、WX05が3年契約を中心に取扱を強化しているので引き続きW05の人気は続きそうです。
W05のクレードルの充電機能
クレードルの基本機能は充電機能なので、W05のクレードルにも充電機能は当然あります。
もちろんクレードルが無くても充電できるわけですが、クレードルが無い場合、充電ケーブルを直接W05に差して充電することになります。クレードルがあれば充電ケーブルをクレードルに差しっぱなしにして、帰宅時にW05はクレードルに置くだけで充電することになります。
※W05のクレードルはぴったりサイズでデザインも好評です。ただし、モバイルルータをクレードルに置くときのガイドのようなものがありませんので、クレードルにW05をセットするのに少し慣れが必要かもしれません。慣れてしまえば困ることはないでしょう。
クレードルを使うと過充電でバッテリーが劣化する?W05も同じくバッテリーにはリチウムイオン電池が利用されていますが、スマホも同じですがバッテリーは繰り返し使うと劣化してきます。劣化は色々な理由で起こりますが、特に劣化に繋がりやすいのが充電が満タンな状態で利用し続けることです。W05も同様で充電が満タンになっている状態で利用し続けるのはバッテリーの劣化に繋がります。
W05のバッテリーは自分では交換できない
別シリーズのWX04はバッテリーが別売りで3000円ちょっとで購入できますが、W05はバッテリーを自分で交換できる作りになっていないので、万が一バッテリーを交換したい場合は最寄のauショップで作業してもらうことになります。バッテリー交換費用は5,000円程度とWX04よりは割高になってしまいますので注意しましょう。
結局W05のクレードルは必要?
WシリーズのライバルのWXシリーズのクレードルには電波拡張機能が搭載されていることもあり、WXシリーズを利用する人はクレードルを利用する人が多いと思います。
一方でW05のクレードルには基本的な機能しか搭載されていないので、クレードル不要という意見が多いのも事実ですが、W05のクレードルは「3,000円程度でもどうにか節約したい」と思う以外は購入した方が圧倒的におすすめです。
もちろん、”絶対に必要”と言うほどではありませんが、他の情報サイトのW05のクレードルを不要とする意見にはあまり賛成できず、クレードルがあればほぼ毎日利用することになるでしょうから不要とは言えないと思っています。
例えば、自宅内にモバイルルータを置く場所がちゃんとできると、端末が行方不明になりにくかったり、外出直前にドタバタすることが減ります。
W05のクレードル独自のハイパフォーマンスモード切り替え機能も自宅での快適なネット生活に貢献してくれるでしょう。(クレードルで充電しているとバッテリーの劣化が早いという都市伝説のような噂もありますが、バッテリーの劣化は、充電回数・充電時間などの充電方法で変わってくるもので、バッテリーの劣化に「クレードル」は関係ありません。)
自宅内でW05を利用する時に、物陰に置いておくのは電波の障害になって通信が安定しにくくなるのであまりおすすめできません。できるだけ障害物がない場所に置く(目立つ)場所におくことを考えると、W05のクレードルはデザインの良さもメリットの1つです。
もし、クレードルが1万円もするのであればさすがに不要かもしれませんが、たった3,000円程度でポケットWiFiがもっと便利に使えるようになります。
しかもGMOとくとくBBなら、申込時にクレードルをセットにしても追加料金は発生しません。キャッシュバック金額が減るので、実質的には負担していることに違いはありませんが、実際に支払うことはないので追加購入するよりはセットで申し込むメリットの方が大きいでしょう。
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なお、このページの解説記事を読んでも、”クレードルはやっぱりいらない”と思った人はクレードルが不要な人だと思いますので、その時は迷わず端末単体で申し込むようにしてください!
※別途購入することもできますし、金額差は数百円レベルなので使い始めてみてやっぱり必要だなぁと思ってから購入しても遅くありません。