WiMAXが2020年3月31日に終了しWiMAX2+へ完全に移行。UQコミュニケーションズが発表。
WiMAXを提供するUQコミュニケーションズが2020年3月31日に”WiMAX”のサービスを終了することを発表しました。
すでに主流サービスは最新規格のWiMAX2+に切り替わっていますので影響は少ないと思います。”WiMAX2+”が終了するわけではありませんので勘違いしないようにしましょう。UQコミュニケーションではWiMAX利用中の人にWiMAX2+への切り替えを呼び掛けるつつ、WiMAX2+対応機種へ無料で変更できる「おトクに機種変更」をスタートすることを発表しています。
ただし、WiMAX2+はUQコミュニケーションズに直接申し込むよりも他のプロバイダーを経由して申し込んだ方がおトクに利用できることが多いので、現在利用中の人は2018年10月以降にWiMAX2+を提供している各プロバイダーからのキャンペーンなどの発表を待ってからプランの切り替え先を検討するようにしましょう。
WiMAXは2009年にスタートした無線通信サービスです。その4年後、WiMAXの通信速度が大幅に向上させたWiMAX2+がスタートしています。WiMAX2+を開始したばかりのころは基地局の数が少なくて利用できるエリアが狭かったのですが、高速通信のWiMAX2+の基地局強化が進められたので現時点でもWiMAX2+のエリアは拡大し不自由なく利用することができるようになっています。
WiMAXとWiMAX2+の違い
WiMAXは2009年にスタートした無線通信サービスです。その4年後、WiMAXの通信速度が大幅に向上させたWiMAX2+がスタートしています。WiMAX2+を開始したばかりのころは基地局の数が少なくて利用できるエリアが狭かったのですが、高速通信のWiMAX2+の基地局強化が進められたので現時点でもWiMAX2+のエリアは拡大し不自由なく利用することができるようになっています。
WiMAXのサービス終了が与える影響は?
WiMAXのサービス終了はWiMAX2+利用者にとっては朗報で、
WiMAXで使っている周波数帯をWiMAX2+に利用することでWiMAX2+の通信品質が改善する
WiMAXのための基地局をWiMAX2+の基地局に切り替えることで利用可能エリアが拡大するとともに、デッドスポット(エリア内でも通信できない・電波が弱い場所)の削減につながる
といった効果が期待できそうです。
WiMAX2+の通信品質が改善する?
UQコミュニケーションズでは、周波数帯を有効活用するためにWiMAXのために確保している周波数帯を将来的にWiMAX2+に割り当てる計画を発表しています。切り替えは順次行っていくとのことなので、今後、WiMAX2+の通信品質が改善していくと思われます。
BroadWiMAX
BraodWiMAXは月額料金の安さが特徴です。
また、注目は「BroadWiMAXに満足できなかった場合に光回線などにBroadWiMAX経由で乗り換えれば違約金無しでいつでも解約できるサービス」を提供している点です。
BroadWiMAXは3年契約が前提なのがデメリットでしたが、3年は長く途中で心変わりするかもしれません。
3年契約だけれども途中で光回線に切り替えたいと思ったら違約金がかからないようになっているのは好感が持てますので2番目のおすすめとして紹介しました。